教師に憧れて、
「教師になろう」
って思っていたけど、「本当にこの仕事で合っているのかな?」と疑問を感じている方へ記事を書きます。
理由は、
僕もすごく迷っていたから
です。
仕事選びは、今後の人生に大きな影響を与えるものなので、なるべく慎重にしたいところです。
今回の記事が、少しでも判断材料の一助になれば嬉しいです。
大学院卒業をする直前でも迷っていた
「本当にこの選択で合っているんだろうか?」
大学院を卒業するときも、正直なところ教員になるか迷っていました。
理由は、教育実習での体験。
生徒たちが先生の話を聞こうという雰囲気がなく、「教師として、自分はやっていけるだろうか?」と感じたからです。
自分が卒業した学校とは全然違う雰囲気の中、「これが自分が目指したい仕事なのか?」とも思いました。
教育実習に行くまでは、教員になると決めていたのに、その考えが揺らでしまい、「他にやりたいことは無いかな?」と考えたり、インターネットで性格診断やら職業適性検査やらをやってみたけど、全然ダメでした。
進展なし。
迷った末に、占い師に相談
そして、手相占い師にも適性を聞いてみることにしました(笑)。
【僕と占い師の対談】
僕
「何の職業が向いていると思いますか?」
占い師
「営業とか…」
僕
「教師になろうと思っています!」
占い師
「教員? ん-、あってる! いいよ。でも、生徒になめられやすいから、高校よりは中学校、中学校よりは小学校がいいね」
僕
「・・・(高校教員になりたいんですが私)」
拙い思考で、お恥ずかしい。
今思えば、自分を知ろうと内観したり、本で勉強して人生について考えたりしておけばよかったなと思います。
読んだら参考になると思う本
社会人になって、人生に悩み出してから、ようやく読みだした本。
今、教師を目指すべきか迷っている人は読むと参考になると思います。
「しっかり自己分析をしておけばよかったな」と思います。
そうしておけば、どこか気持ちに引っ掛かりを感じたまま、教師になることはなかったはずです。
自分の内面を、掘り下げられるだけ掘り下げて、自分の気持ちを素直に見つめ直しておけばよかったな、と思います。
もう一冊、おすすめの本は、
幸せな人生を送るために、どのような仕事を選ぶべきかを教えてくれます。
仕事内容よりも、働き方が大事だと教えてくれました。
とても参考になると思います。