資産形成

【初心者向け】SBI証券と楽天証券 どっちがおすすめ? 5つの項目で比較

「投資を始めようと思うけど、どこの証券口座がいいの?

「SBI証券と楽天証券で口座開設しようと思っているけど、結局どっちがおすすめ?」

このブログ記事は、そんなあなたのための記事です。

初心者の方でも、分かりやすいように解説していきます。

あいこう

良い証券口座を選んで、投資がスタートできたらいいですね!

【結論】今始めるならSBI証券

総合力でみると、SBI証券です。

SBI証券楽天証券
手数料同じ
25歳以下、0円
同じ
商品数8,1397,680
ポイント
① 株式
② 積立
③ 保有
① 手数料の1.1%還元
② 0.5%のVポイント
③ 毎月GET
① 手数料の1.0%還元
② 1.0%の楽天ポイント
③ 基準額の達成時のみ
外国株9カ国6カ国
単元未満株×
あいこう

以下、詳細を見ていきます!

手数料

国内株式、米国株式の売買手数料は、同じ。ただし、SBI証券は、25歳以下の場合、手数料が0円になる。

国内株式

取引金額SBI証券楽天証券
5万円まで55円55円
10万円まで99円99円
20万円まで115円115円
50万円まで275円275円
100万円まで535円535円
150万円まで640円640円
3,000万円まで1,013円1,013円
3,000万円超1,070円1,070円
現物取引

※税込み

あいこう

現物取引とは、借金せずに株を売り買いする取引のことです。

SBI証券の場合、25歳以下なら手数料が0円です。

米国株式

取引金額SBI証券楽天証券
2.22ドル米以下0米ドル0米ドル
2.22ドル米超 ~ 4,444.45ドル米未満0.495%0.495%
4,444.45米ドル以上22米ドル22米ドル

※税込

商品数

全体の商品数は、SBI証券が多い。

SBI証券楽天証券
積立NISA179181
投資信託2,6442,664
米国株5,1944,761
IPO(2021年)12274
【合計】8,1397,680

2022年4月現在

取扱商品の数なら、SBI証券ですね。

IPO株投資は、「上場する前の株を、抽選で手に入れて、上場日に売って利益をだす」手法です。上場日に値上がりしやすいので、人気があるんだと思います。

あいこう

でも、手に入るかは抽選だから運しだい!

上場とは、証券取引所で株式が自由に売買できるようになること。

イメージとしては、「今までは、会社の知り合いの人しか買えなかったものが、誰でも買えるようになる」感じです。

ポイント

ポイントの付与率は、全体でみるとSBI証券の方が大きい

SBI証券楽天証券
たまるTポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
楽天ポイント
株式取引・手数料の1.1%還元・手数料の1%還元 ←超割コース ※1
・手数料の1%還元 ←ハッピープログラム
投資信託の積立三井住友カードで0.5%
(通常時)※2
楽天カードで1%
(今後、楽天キャッシュで0.5%に)※3
投資信託の保有通常銘柄
 ⇒毎月0.1% or 0.2%

チョイス銘柄
⇒毎月0.15% or 0.25
or
その他指定銘柄
⇒毎月0.05~0.02%
基準残高を達成すると、1度だけポイント獲得


※1 超割コース大口優遇の場合2%
※2 カードのランクにより異なる ゴールド1% or プラチナ2%
※3 今後、楽天カード決済の場合 0.2% or 0.5% に

あいこう

ポイント制度が複雑(笑)

ポイントシステムが変更されて、SBI証券の方が優位になりましたね。

投資信託の保有に応じて毎月ポイントがもらえるSBI証券が有利です。

外国株

取り扱っている国がSBI証券の方が多い。

SBI証券楽天証券
取扱銘柄9カ国6カ国
(国)米国
中国
タイ
マレーシア
シンガポール
ロシア
韓国
ベトナム
インドネシア
米国
中国
アセアン
→タイ
→マレーシア
→シンガポール
→インドネシア
あいこう

SBI証券は、取り扱っている国が多いので、買いたい銘柄があるかもしれません。

単元未満株

単元未満株を市場で売買ができるのは、SBI証券。

SBI証券楽天証券
買付手数料0円買取請求のみ
売却手数料(最低金額)0.55%(55円)買取請求のみ

※税込み

単元未満株とは、100株より少ない株のことです。ミニ株とも呼ばれています。1単元=1セット。

1セット(=100株)として取引するのが普通だけど、100株より少ない場合でも、取引できる証券会社がSBI証券です。

ちなみに、買取請求とは、株を発行している会社に買い取ってもらうこと。

【例】
トヨタ自動車の5株 → 証券会社を通じて、トヨタ自動車に5株を買い取ってもらう。※手数料がかかる

【まとめ】SBI証券と楽天証券 どっちがおすすめ? 5つの項目比較

総合力でみると、SBI証券です。

SBI証券楽天証券
手数料同じ
25歳以下、0円
同じ
商品数8,1397,680
ポイント
① 株式
② 積立
③ 保有
① 手数料の1.1%還元
② 0.5%のVポイント
③ 毎月GET

① 手数料の1.0%還元
② 1.0%の楽天ポイント
③ 基準額の達成時のみ
外国株9カ国6カ国
単元未満株×

今、口座開設をするなら、SBI証券の方がいいと思います。

ただ、僕は、楽天証券も好きなので、両方とも口座を持っています。

あいこう

二刀流でもいいし、気に入った方でもOK.

口座開設のリンクを貼っておきます。無料で開設できます。

口座を持つだけなら費用もかからないので、「とりあえず作って、使いやすそうな方を残す」というやり方でもいいかもしれません。

ではでは。

ABOUT ME
あいこう
♧ 元高校教師(30代)。 ♡ 担任:転学、退学者ゼロ。 部活動:全国大会出場。 ♤ 仕事や人生で悩んだ経験を生かして、その内容をブログで発信。 ♢ 「人生は今より良くなる」がモットー。