「SBI証券で、積立購入しようと思っているけど、どのクレジットカードがいいの?」
「自分に合ったクレジットカードを選びたい」
そんな悩みをもつあなたのための記事です。
自分に合ったクレジットカードを選んで、たくさん得たポイントを上手に使えば、資産形成の一助となってくれるはずです。
良いクレジットカードを選びたいですね!
【結論】おすすめはノーマルカード。投信積立が4万以上ならゴールドもOK ※条件あり
【結論】
- 三井住友カード ゴールド(NL)が向いている人
・初年度、年間100万円以上利用できる ※積立額は除く
・投信を毎月4万~5万円積立できる
・Vポイント1種類に集約したい - 三井住友カード(NL)
・上記、以外の人
ただし、2022年4月30日までにカード申し込みができる人は、 三井住友カード ゴールド(NL)でOK。キャンペーンを利用すると、初年度の年会費5,500円が無料になるので!
- 貯まったポイントが投資に使えるようになる(予定)
- つみたてNISAでも使える
- 最低投資額は100円からだから始めやすい
- 毎月自動で積み立てができるので、継続できる
- ポイント利用するのに手間がかかる
- ゴールドカードを無料にするのに積立額は含まれない
- 貯まったVポイントを投資できない(改善予定)
いくらポイントがたまるか?
SBI証券で、
クレジットカード積立をすると、Vポイントが最大2.0%たまります。
Vポイントとは、専用アプリで1ポイント=1円として利用でき、買い物ができるものです。
カードのランクによって、ポイント付与率が変わります。
付与率 | カード | 年会費 |
---|---|---|
2.0% | 三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 |
1.0% | 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 ※年間100万円利用で、翌年以降、永年無料 |
0.5% | 三井住友カード(NL) | 無料 |
※キャンペーン:2022年4月30日までに入会で、「三井住友カード ゴールド(NL)」の初年度の年会費無料
クレジットカードによる投信積立は、5万円までです。
どのカードを選ぶか?
- 毎月の積立額が4万円以上
⇒ 三井住友カード ゴールド(NL)
※条件:初年度、年間100万円以上利用 - 毎月の積立額が4万円未満
⇒ 三井住友カード(NL)
が、おすすめです。
4万円以上で、ゴールドカードを選ぶ理由は、
積立額が多いほど、たくさんポイントをもらえて初年度の会費5,500円を早く取り戻せるからです。
実際に、計算しました。以下が結果です。
【結果】ゴールドカードが、ノーマルカードより得するのに何年かかるか?(計算方法は後述)
毎月の積立額 | ゴールドカードが 得するまでにかかる期間 |
---|---|
1万円 | 10年間 |
2万円 | 5年間 |
3万円 | 4年間 |
4万円 | 3年間 |
5万円 | 2年間 |
4年も時間が経てば、クレジットカードのポイント制度がどう変わっているか分かりません。
そのとき、別のお得なカードが新たに出ているかもしれません。だから、2~3年で得する積立額4万~5万円が妥当だと思いました。
ポイント制度が継続するならラッキー。ポイントがどんどん貯まるのでOK.
計算方法は、以下。
面倒な人は、読み飛ばしてください!(笑)
【例】毎月50,000円(上限)の積立の場合、
- ゴールド:1.0%
⇒毎月500ポイント(年間6,000ポイント) - ノーマル:0.5%
⇒毎月250ポイント(年間3,000ポイント)
2年間で、
- ゴールドカードの場合
2年間 12,000ポイント取得
1年目 -5,500円の年会費 ※2年目以降、永年無料にする
1ポイント=1円として
実 質 = 6,500ポイント - ノーマルカードの場合
2年間 6,000ポイント取得
1年目 0円の年会費 ※永年無料
1ポイント=1円として
実 質 = 6,000ポイント
ポイントの差 500ポイント
ゴールドカードは、5万円の投信積立を2年間続ければ、ノーマルカードよりも500ポイント得することが分かりました。これ以後、ノーマルカードと差が大きく開いていきます。
毎月の積立額1万~4万の場合も同様に計算すると、以下の結果になります。
【ノーマルカードとの差】
※計算式 = ゴールドカードの年間ポイント ー ノーマルカードの年間ポイント ー 年会費5,500
よって、
【結論】
- 三井住友カード ゴールド(NL)が向いている人
・初年度、年間100万円以上利用できる ※積立額は除く
・投信を毎月4万~5万円積立できる
・Vポイント1種類に集約したい - 三井住友カード(NL)
・上記、以外の人
カードの特徴
三井住友カード ゴールド(NL)
メリット
① コンビニ3社・マクドナルドでの利用で、最大5%ポイント還元
条件:Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス
② 空港ラウンジサービス無料
③旅行傷害保険、最高2,000万円
- 年会費:5,500円
※100万円の利用で、翌年以降、永年無料
(積立額は除く)
※キャンペーン
2022年4月30日までに申し込めば無料
三井住友カード(NL)
メリット
① コンビニ3社・マクドナルドでの利用で、最大5%ポイント還元
(ポイントの内訳)
・Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスの利用時に4.5%
・普段使うお店を登録しておけば、さらに+0.5%
② 空港ラウンジサービス無料
③旅行傷害保険、最高2,000万円
- 年会費:永年無料
ちなみに、
三井住友カード(NL)は、カード番号などが印字されていないナンバーレスとなっています。カード番号・有効期限などのカード情報は、スマートフォンでVpassアプリをダウンロードしていただければ、簡単・安全にご確認いただけます。
引用元:三井住友カード(NL)
そうなんだそうです。
Vポイントとは?
Vポイントとは、
専用アプリで1ポイント=1円として利用でき、買い物ができるもの。
どこで使える?
① 下記のマークのある、加盟店で利用可能
スマホアプリ「Vポイント」に、事前にチャージしておけば、タッチ決済できるみたい。
三井住友カードの積立メリット
貯まったポイントが投資に使えるようになる(予定)
2022年5月以降、Vポイントでの投資がご利用可能になる予定
引用元:三井住友カード×SBI証券
これは、すごく大きい! Vポイントの使い方に悩まなくて済むし、手間も省ける。
つみたてNISAでも使える
つみたてNISA満額と合わせて、月額上限の5万円まで積立できたら理想的ですね。
おすすめの銘柄は、コチラ。
最低投資額は100円からだから始めやすい
毎月100円~50,000円まで積立ができます。
毎月自動で積み立てができるので、継続できる
一度カードを登録すれば、忘れない。
資産形成には、もってこいのシステム(笑)
毎日積立の設定ができないことをデメリットに挙げる人もいますが、長期投資の場合、将来のリターンはほとんど変わらないことがわかっているので、心配ないと思います。十分、分散が利いています。
三井住友カードの積立デメリット
ポイント利用するのに手間がかかる
Vポイントを利用するために、専用アプリ『Vポイント』をインストールしたり、Vポイントをチャージしたりする必要があります。
お店で使用する場合は、タッチ決済。
手間なような、そうじゃないような…。Vポイントが投資に使えるようになれば楽。
ゴールドカードを無料にするのに積立額は含まれない
年会費5,500円を無料にするためには、一度、年間100万円以上利用する必要があります。
この100万円に、投信積立の金額は含まれません。
条件を達成するには、生活費の決済すべてを、三井住友ゴールドカード(NL)に集中させるなど工夫が必要!
貯まったVポイントを投資できない(改善予定)
先述の通りです。
「2022年5月以降、Vポイントでの投資がご利用可能になる予定」とのこと。
これなら、Vポイント利用の手間が省けて最高です。
【まとめ】SBI証券で投信積立。三井住友カードはどれがおすすめ?
基本的には、
三井住友カード(NL)がオススメです。
ただし、
投信を毎月4万~5万円積立できる人は、三井住友カード ゴールド(NL)もOK.
その場合、初年度、年間100万円(積立額は除く)以上利用できることが条件です。
ただし、2022年4月30日までにカード申し込みができる人は、 三井住友カード ゴールド(NL)でOK。理由は、キャンペーンを利用で、初年度の年会費5,500円が無料になるから。
主なメリット
- 貯まったポイントが投資に使えるようになる
(2022年5月頃から開始予定) - 毎月自動で積み立てができるので、継続できる
主なデメリット
- ポイント利用するのに手間がかかる
- ゴールドカードを無料にするのに積立額は含まれない
三井住友カードを使って、SBI証券の投信積立ができれば、それなりに、Vポイントが貯まりそうです。
早くVポイント投資できるようになると嬉しいですね!
カードの申し込みリンク張っておきます。SBI証券で投信積立するのに、良いカードだと思います。
設定さえしていれば、毎月必ずポイントが貯まっていくシステムなので、けっこうなポイントが貯まるはずです!
お得に活用していきましょう(^^)
ではでは。